ハナヘナでセルフヘナ2度染の方法 ②
お家でヘナ染め専門店、id homeヘナshopのブログへ来ていただき有り難うございます。 このブログは現役の美容師が教えるセルフヘナや正しいヘアケアなど女性がお家でキレイになる為の情報を発信しています。
つづき
ヘナ染めしてしばらくの間はヘナのオレンジ色が付きます。
タオルもオレンジが付きます。
濡れたままでいると洋服の襟や肩も汚れますのでご注意ください。
濡れたまま2度染めに進む
ヘナ染めでオレンジの仕上がりは嫌、出来ればダークブラウンや自然な色に染めたい
その場合2度染で染めるのが一番ですが
2度染で重要な事は最初(1度目)のオレンジをしっかりと染める。
これが2度染めの要と言っても過言ではありません。
1度目のナチュラルヘナをたっぷりと使って時間は2時間から6時間おいてください。
これくらいおくと色も濃いレッドオレンジに染まります。
この色がベースとなりこの色の上にインディゴが絡み染まるそんなイメージです。
逆にいうと最初のナチュラルヘナの染まりが悪いとその後のインディゴの染まりも悪いですので気をつけましょう。
それでは2度染めの準備に入ります。
インディゴ単品では暗く染まり過ぎます。またインディゴはヘナのような粘度がなくお湯で溶いてもサラサラして塗りにくいので、ヘナとインディゴのミックスしてある物を選びます。
ハーバルブラウンを使って2度染をしていきましょう。
(インディゴ60% ナチュラルヘナ40%)
ショートヘア 50g
ミディアムヘア 80g~100g
ロングヘア 100g以上
60度のお湯で4倍で溶きます
順番は1度染と同様なのでココでは省きます。
⇓1度目(ナチュラルヘナが終わった直後)
白髪の部分がオレンジ色に染まっています
個人的にはこれくらいの白髪の量ならオレンジ色でもいいと思いますが
今回はハーバルブラウンで2度染(ヘナとインディゴミックス)
オレンジの部分が自然な色に染まりました
ハーバルブラウンの放置時間は1時間くらいでいいと思います。
(これ以上おいても染まりは大して変わりませんが、痒みが出ることがあります)
ここからの注意点として
2~3日かけて酸化発色していきますので
ドライヤーは使わない方がいいです。(2~3日)
但しぬれたままだと洋服が汚れますので汚れていいお洋服でお願いします。
(タオルを巻いていてもOK)
植物の力だけで髪を染めるってメンドクサイ!
でも、その先にはワンランクランクアップしたお手入れしやすい美髪が待っています。
お家でセルフヘナでヘナ染めを最大限に発揮させましょう
上質なヘナを使わないとヘナ染めの意味は全くなくなります。
上質ヘナ(ハナヘナ)とハナヘナシャンプーとトリートメントはハナヘナ正規認定ショップでお買い求めください。
最後まで読んでいただき有り難うございます。 随時見直し構成、更新していきますので今後ともよろしくお願いします。 よろしければ読者登録、ブックマークお願いいたします。