ハナヘナ2度染セルフヘナ（白髪染め）
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ハナヘナ2度染で白髪も自然なダークブラウンに染まります
しょくぶつ１００％のヘナ染めは白髪の部分はオレンジ色に染まります。
黒髪はそのままです。
前髪あたりに白髪がかたまっている場合は
フロントにオレンジのメッシュが出来てしまい目立ちます。
ショートヘアの場合はワンポイントのアクセントになってカッコイイのですが
ロングヘアーの場合よほどの個性派でないかぎり派手になり過ぎます。
職種によってはショートヘアの場合でもそぐわないかもしれません。
そんな場合はヘナでオレンジに染めた後植物100%のインディゴとヘナのミックスしたもの（ハーバルブラウンやハーバルマホガニーでも可）でもう一度染めるのです。（2度染）
2度染めすると白髪の部分もダークブラウンまで染めることが可能です。
正直少し面倒ですが髪の健康と環境への配慮を考えるとこれくらいの面倒は我慢してください。
具体的に順番を追って説明していきます
1 シャンプーは前日の夜か前々日にしましょう。ただし、スタイリング剤やアウトバスタイプのトリートメントはつけないでください。シャンプー後少し時間が経っている方が頭皮から皮脂が出て頭皮を保護します。
２ ナチュラルヘナも前日の夜に準備しておきましょう。
ショートヘア 50ｇ
ミディアムヘア 80ｇ～100ｇ
ロングヘア 100ｇ以上
60度のお湯で４～５倍で溶きます
３ ヘナを塗っていきます。
汚れてもいい恰好と脱ぎやすい洋服（前開きのシャツなど）床も新聞紙などひいて
手袋とぬれたタオルも準備ください
後頭部の下の毛をめくり手でヘナを地肌にのせるように塗っていきます
４ 徐々に上の方に進んで行く
下の部分に塗ったら、上のパネルをとりわけ、ヘナを地肌に塗っていく。
ヘナの量は多めに塗布する。
５バックパネルは３～５パネルで塗る
最後は頭頂部分に塗る
６ バックが終わったらサイドヘアの下部から塗っていく
サイドは３~４パネルで塗る
7 顔周りにのせていく
顔周りからオールバックにするようにすりこんでいく
８ 毛束を頭頂部分にまとめ上げる
ラップでくるんで髪全体をもみながら押し込んでいく
ヘナを全体になじませる感じで
ラップをまかないとヘナが乾燥して染まりません
9 顔周りにタオルで固定する
汗をかいてヘナが緩んでくると、首筋や顔周りからヘナが垂れてくるので注意ください
2時間から4時間放置ください。
＊かゆみや刺激がある場合は速やかに流してください
１０ シャワーか大量のお湯でしっかりとすすいでください
シャンプー剤を使わずにお湯でしっかりと頭皮をすすぐ感覚で
ダメージ毛の方は髪が収れんしてきしみが出る場合があります
きしみが出たらノンシリコントリートメントを頭皮から毛先までたっぷりとつけて
回の指通りが滑らかになってから再度シャワーでしっかりとすすぎ落してください。
髪から垂れてくるヘナのオレンジ色が薄くなって来たらOKです。
１１ タオルドライ
ヘナ染めしてしばらくの間はヘナのオレンジ色が付きます。
タオルもオレンジが付きます。
濡れたままでいると洋服の襟や肩も汚れますのでご注意ください。
１２濡れたまま2度染めに進む
つづく
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